通信教育

幼:小:

通信教育は勉強を習慣づけるためのツールとしては最適です。

幼稚園のころからあるので、家でやらせると習慣化できます。

塾に行くまではぜひ続けてほしいツールです。

 

いくつかお試し品が必ず送られてくるので、積極的に使ってみます。本人が楽しそうにやるのが大事ですが、内容が高度になるにつれだんだん差が出ます。お子さんのレベルを見ながら、変えることも視野に入れて、子供から話を聞きます。

楽しいのか?

難しいのか?簡単か?

学校の進度とあっているか、ちょっと前で進んでいるか?遅れてる?

とか。

 

毎月テストを出して学習のペースをつかみます。テストは簡単ですから最初にやってしまう場合もあるでしょう。手順を守らせて、時間が余るようでしたらドリルでも買って与えればよいです。

それでも簡単なら1学年上のものを与えても大丈夫です。ただし、親が教えられることが前提です。誰かに聞くことができない勉強は、時間を浪費します。参考書など優しく順を追って書いてあるものを選びます。それでもわからない場合は親が教えなくてはなりません。

親ができないものを子供はやりません。1,2日おいてでも子供に教えられるようにしてください。親が教えることで子供は喜んでくれます。

 

塾に行き始めたら通信教育は併用が難しいです。

塾の時間にもよりますが、今の塾は時間を多く使います。

なので、通信教育の時間が取れないと思います。

もし、塾をやめる可能性があるのであれば、塾の期間は出さなくてもいいよ、といってしばらく続けておくのも一つの方法です。

たまった教材を見るのはつらいので、どこか目につかないところにしまっておきましょう。塾に行かなくなったら出してあげればよいです。わからなかったところを再度勉強するために利用すればよいと思います。

 

3年生くらいまではテストを毎月出させてください。教材をすべてやったうえで。シール欲しさにテストだけやることは避けてください。学習習慣の確立が目的ですから。間違えたところは復習することを忘れずに。

 

塾に行かない4年生以上は毎月の学習とテスト提出は必須です。

空いている時間がないように、本屋さんで適宜参考書、問題集を見ておくのは親の仕事です。

 

子供の知識欲をかきたてるような本を探しておきましょう。

場合によっては与えます。

 

次は勉強時間について